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Microsoft
EWFとメモリ使用量
連続運用におけるEWF注意事項
EWFをRAMモードで利用している場合、システムメモリを消費していきます
当然、OSが必要とするメモリとEWFで消費するメモリの合計が搭載メモリのサイズを超えた場合システムは不安定になると思います。
EWFで消費した分だけ、OSが利用できるメモリは少なくなります
これはEWFを利用していない場合でも、搭載メモリが少ない場合(128M以下とか)にシステムが不安定になるのと同じです。
また、実際にEWFの内部動作が公開されているわけではないので、弊社でも詳細はわかりかねますが、EWFはRAM DiskやDisk Cacheと違い一度消費したメモリはシステムを再起動するまで解放しないようです。
これはEWFがHDDのセクタをメモリ上にマッピングして(置き換えて)いるためではないでしょうか?
例えば、ゴミ箱の機能が利用できたり、ファイルを削除してもEWFのメモリの消費量が若干ですが増えるのはこのためだと思います
対策
HELPにも記載がありますが
1. EWFを適用するDisk(ドライブ)の領域(空き領域)をできるだけ少なくする
OSのDisk管理(利用方法)になるので、ユーザが直接設定できるわけではありませんが、動作として基本的にドライブの空き領域は起動中は順次利用されていきます。
これは、空いている領域にデータを保存し、データが保存できたら古いデータを消す等の処理を行うためです
従って、DISKの空き領域は必要最低限にするなどの対応が必要です
-> 一度メモリ上にマッピングされたDISK領域は再度利用してもメモリの消費量は増加しないと思われる
2. 書き込み、書き換え(変更)を必要最低限にする
書き換えや変更に関しては、レジストリ情報や、ファイルのアクセス、 テンポラリファイル(フォルダ)など以外とユーザが普段意識しないところで利用(消費)されます。
この辺の設定について次のWEBで紹介されているので、参考にして下さい。
http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms912916.aspx
SP2ではHelpの検索で「EWF Peformance Considerations」をご参照ください。
主にレジストリ設定により、メモリの消費を抑える手法が記されています。
Pagefileの設定などSP2から正式にアナウンスされた情報も含まれてはいますが、 SP1でも参考になると思います。
3. 搭載メモリを増やす
あまりメモリ消費が激しい場合、物理的なメモリの搭載量を再検討する必要があるかと思います。
【メモリのメモ】
まず、通常のOS(NT Loader)が安定して動作するRAM容量をSYSTEMとします。
例としてプロセスモニタよりOS : 80Mbとアプリ : 120Mb。
またEWF領域は、パーティション内の空き領域として仮に100Mb、ワークに100Mb、更にOSが使用する20から30Mbとして、
SYSTEM (80Mb + 120Mb) + EWF (空き100Mb + ワーク 100Mb + 20~30Mb)
合計で448Mbから512Mb必要という計算になるとおもわれます。
このあたりは弊社での検証作業によって推測を含む見解なので、 正確を期するにはMSの有償サポートのご利用をご検討くさい。







