※本ページは当初「Windows Embedded Standard 2011 CTP版」として公開したものです。
いよいよWindows Embedded Stadardの次世代バージョン、"Windows Embedded Standard 7"の製品リリースが近づいて来ました。
4月26日から29日まで米国シリコンバレーで開催されるESC(Embedded Systems Conference)において、米国マイクロソフト社Windows Embedded製品担当のゼネラル・マネージャー、ケビン・ダラス氏が"Building Windows 7 Powered Devices"と題した講演を行います。この講演においてWindows Embedded Standard 7のリリースを発表し、Windows 7ベースのデバイスでのリッチなユーザーインタフェース実現等が紹介される模様です。
ESC Silicon Valley, ケビン・ダラス氏の講演情報はこちら
└ ESC Silicon Valley Industry Addresses - Kevin Dallas
[[リリース直前おさらい情報]]
Windows 7をベースとした組込み向けOS
Windows 7をベースとした組込み向けOSには、2つのタイプがあります。
♦ Windows 7 for Embedded Systems
・PC向けWindows 7と全く同じOSを、組込み機器向けにOEMライセンスする製品です。
・UltimateとProfessionalの2つのエディションで提供があります。
・既に提供中
♦ Windows Embedded Standard 7
・Wndows 7をベースに、組込み向け機能の追加や、カスタマイズ性を向上させた製品です。
・先日までWindows Embedded Standard 2011と呼ばれていました。
・2010年上期に製品発表の予定です。
主な相違点の比較
現行のWindows Embedded Standard製品との比較
現行のWindows XPベースの製品と比較して、下記の点が大きく異なります。
・開発に使用するツールがかわりました。
> OSをカスタマイズする単位がパッケージ単位となり、OSの構築が易しくなりました。
> Windows Embedded Standard 7で使用するIBW(Image Builder Wizard)は使用するパッケージを構成するための
ツールですが、ターゲット上で直接OSをインストールすることも可能です。
・最小OSサイズが大きくなりました。
3製品の比較表
※本ページの情報は、Windows Embedded Standard 2011 CTP版時点のものです。
★ユニダックスは5/12-14のESEC 2010にWindows Embedded Standard 7 及び Windows 7 for Embedded Systemsを出展する予定です。両社の違いや開発ツールに関心をお持ちの皆様のご来場をおまちしております。
└ESEC 2010 「第13回 組込みシステム開発技術展」出展ご案内
Windows Embedded Standard 2011 CTP版 [10-02-16 update]
Windows Embedded Standardの次世代バージョン、"Windows Embedded Standard 2011"のCTP版が公開されました。
Windows Embedded Standard 2011はWindows 7をベースとして開発された、Windows XP EmbeddedやWindows Embedded Standard 2009の次の世代の組込みシステム向けWindows OSです。これまでは開発コードネーム"Quebec"と呼ばれていました。
Windows Embedded Standard 2011は現在、Community Technology Preview (CTP) という試用版としてダウンロードいただくことができます。
【追加情報】現在はCTP2版が公開されています。CTP2での変更点をこのページ下部に追加しました。(2009年11月時点)
【追加情報】Windows Embedded Standard 2011は"Windows Embedded Standard 7"へ、名称が変更されました。(2010年2月15日)
【追加情報】Windows Embedded Standard 7のRC版(Release Candidate版, 製品候補版)がリリースされました。現在はこのRC版をダウンロードいただけます。(2010年2月16日)
Windows Embedded Standard 2011 CTP版の構成
Windows Embedded Standard 2011の 組込み向け機能
Windows Embedded Standard 2011の特徴
アプリケーションの互換性
最小構成
Runtimeの生成 (IBWによるインストール)
テンプレートの種類
カスタムOSの作成
【追加情報】CTP2版での変更点
■Static Dependency Analyzer (SDA)が追加されました。
これはEXEやCab(Zip) File(パッケージファイル)を静的な状態で必要とするパッケージとの関連を調べるツールです。
■パッケージに以下の項目が追加されました。
いよいよWindows Embedded Stadardの次世代バージョン、"Windows Embedded Standard 7"の製品リリースが近づいて来ました。
4月26日から29日まで米国シリコンバレーで開催されるESC(Embedded Systems Conference)において、米国マイクロソフト社Windows Embedded製品担当のゼネラル・マネージャー、ケビン・ダラス氏が"Building Windows 7 Powered Devices"と題した講演を行います。この講演においてWindows Embedded Standard 7のリリースを発表し、Windows 7ベースのデバイスでのリッチなユーザーインタフェース実現等が紹介される模様です。
ESC Silicon Valley, ケビン・ダラス氏の講演情報はこちら
└ ESC Silicon Valley Industry Addresses - Kevin Dallas
[[リリース直前おさらい情報]]
Windows 7をベースとした組込み向けOS
Windows 7をベースとした組込み向けOSには、2つのタイプがあります。
♦ Windows 7 for Embedded Systems
・PC向けWindows 7と全く同じOSを、組込み機器向けにOEMライセンスする製品です。
・UltimateとProfessionalの2つのエディションで提供があります。
・既に提供中
♦ Windows Embedded Standard 7
・Wndows 7をベースに、組込み向け機能の追加や、カスタマイズ性を向上させた製品です。
・先日までWindows Embedded Standard 2011と呼ばれていました。
・2010年上期に製品発表の予定です。
主な相違点の比較
| Windows 7 for Embedded Systems | Windows Embedded Standard 7 | |
| メモリ | 1GB (32bit) 2GB (64bit) |
512MB |
| HDD | 約16GB | 1GB以上 (推奨 4GB) (最小OSサイズは約300MB) |
| プロセッササポート | 32bit/64bit | |
| 利用するツール | OPK | Toolkit (IBW, ICE) |
現行のWindows Embedded Standard製品との比較
現行のWindows XPベースの製品と比較して、下記の点が大きく異なります。
・開発に使用するツールがかわりました。
> OSをカスタマイズする単位がパッケージ単位となり、OSの構築が易しくなりました。
> Windows Embedded Standard 7で使用するIBW(Image Builder Wizard)は使用するパッケージを構成するための
ツールですが、ターゲット上で直接OSをインストールすることも可能です。
・最小OSサイズが大きくなりました。
3製品の比較表
| Windows XP Embedded SP2 FP2007 |
Windows Embedded Standard 2009 |
Windows Embedded Standard 7 | |
| ベースのOS | Windows XP Professional SP2 | Windows XP Professional SP3 + Siliverlight 1.0 + .NET Framework 3.5 +RDP 6.1 |
Windows 7 |
| ツールキットの構成 | ファイル、コンポーネント単位で選択。 コンポーネント数 約1,000、ドライバ数 約9,000 |
パッケージ単位で選択。 フィーチャーパッケージ数 約100、 ドライバパッケージ数 約1,000 | |
| 最小OSサイズ (フットプリント) |
最小 約40MB | 最小 約300MB | |
| アクティベーション | 不要 | ||
| Windows Update | 不可 | 可能 | |
| 供給期限 | 2017年1月30日 | 2024年1月8日 | (未発売) |
★ユニダックスは5/12-14のESEC 2010にWindows Embedded Standard 7 及び Windows 7 for Embedded Systemsを出展する予定です。両社の違いや開発ツールに関心をお持ちの皆様のご来場をおまちしております。
└ESEC 2010 「第13回 組込みシステム開発技術展」出展ご案内
Windows Embedded Standard 2011 CTP版 [10-02-16 update]
Windows Embedded Standardの次世代バージョン、"Windows Embedded Standard 2011"のCTP版が公開されました。
Windows Embedded Standard 2011はWindows 7をベースとして開発された、Windows XP EmbeddedやWindows Embedded Standard 2009の次の世代の組込みシステム向けWindows OSです。これまでは開発コードネーム"Quebec"と呼ばれていました。
Windows Embedded Standard 2011は現在、Community Technology Preview (CTP) という試用版としてダウンロードいただくことができます。
【追加情報】現在はCTP2版が公開されています。CTP2での変更点をこのページ下部に追加しました。(2009年11月時点)
【追加情報】Windows Embedded Standard 2011は"Windows Embedded Standard 7"へ、名称が変更されました。(2010年2月15日)
【追加情報】Windows Embedded Standard 7のRC版(Release Candidate版, 製品候補版)がリリースされました。現在はこのRC版をダウンロードいただけます。(2010年2月16日)
Windows Embedded Standard 2011 CTP版の構成
- ・ツールDVD × 1枚: ICE (Image Configuration Editor)、WinPEツール、DS (Distribution Share、パッケージやテンプレート等の含まれる本体)
- ・ランタイムイメージ × 2枚 (32bit版、64bit版): IBW (Image Builder Wizard、インストールディスク)
Windows Embedded Standard 2011の 組込み向け機能
- ・FBWF (File Based Write Filter)
- ・EWF (Enhanced Write Filter、
メモリ制限可能※RC版ではメモリ制限の機能は削除されました) - ・Registry Filter
- ・USBブート
- ・RAMディスクドライバ
- ・HORM (Hibernate Once Resume Many)
- ・カスタムシェル
Windows Embedded Standard 2011の特徴
- Windows Updateが可能 (Windows Embedded Standard 2009では不可)
アプリケーションの互換性
- Windows 7向けアプリケーションとドライバは Windows Embedded Standard 2011で動作可能です。
最小構成
- ・CPU: 1GHz
- ・メモリ: 512MB
- ・HDD: 1GB (推奨 4GB)
- ・WinPE 3.0を実行可能なBIOS
Runtimeの生成 (IBWによるインストール)
- ・IBW(ランタイムイメージDVD)で簡単にインストール可能
- ・5種類のテンプレートから一つを選択肢、目的のイメージを作成
テンプレートの種類
- ・アプリケーションコンパティビリティ(2.1GB)
- ・シンクライアント
- ・KIOSK
- ・IA (Industrial Automation)
- ・コマンドプロンプトのみ (700KB程度)
カスタムOSの作成
- ・ICEでカスタムOSのアンサーファイル(OSイメージ)を生成
- ・XP Embeddedと同様のTAP (Target Analyzer Probe)およびPMQファイルは存在する
- ・PMQファイルはICEでインポートし、OSイメージみ組み込む
- ・バリデーション(チェックディペンデンシ)・・・依存性を3段階で選択可能 (大・中・小)
- ・マスタHDDの作成にはSysprepを使用 (XP EmbeddedにおけるSystem Cloning Toolはありません)
【追加情報】CTP2版での変更点
■Static Dependency Analyzer (SDA)が追加されました。
これはEXEやCab(Zip) File(パッケージファイル)を静的な状態で必要とするパッケージとの関連を調べるツールです。
■パッケージに以下の項目が追加されました。
- Anti-malware
- DVD Maker
- Parental Control
- Backup/Restore
- IMAPI
- PhotoViewer
- Fax and Scan
CTP版のご利用にあたっての注意事項
■Windows Emedded Standard 2011の概要及びダウンロードは、マイクロソフト社Windows Embeddedウェブサイトをご覧ください。
└ http://www.microsoft.com/windowsembedded/ja-jp/products/westandard/futureversion.mspx
- CTP版に対するマイクロソフト社からのサポートはございません。お客様の責任のもとでご利用ください。
- CTP版の製品仕様は最終のものではございません。今後変更される可能性があることをご理解のうえご利用ください。
- その他、マイクロソフト社からの注意事項をお読みのうえでご利用ください。
■Windows Emedded Standard 2011の概要及びダウンロードは、マイクロソフト社Windows Embeddedウェブサイトをご覧ください。
└ http://www.microsoft.com/windowsembedded/ja-jp/products/westandard/futureversion.mspx







