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インストールの準備
はじめに
ここでは開発システムを構築する方法について説明します。
Microsoft® Windows® XP Embeddedのパッケージに同梱されているファースト ステップ ガイドも合わせてご覧下さい。
開発環境の概要
Microsoft® Windows® XP Embeddedは単独で開発を行う構成、複数のユーザで共通のコンポーネントデータベースとリポジトリを使用する構成どちらでも利用可能です。
開発環境の構成は開発ツールをインストールするときに選択することが可能です。
次の表が構成リストです。
| インストールの種類 | 内 容 |
|---|---|
| 開発ツールのみ | ー複数のユーザで開発を行う場合に使用します。 |
| スタンドアロン構成 | ー単独で開発を行う場合に使用します。
|
| 共通データベース | 複数ユーザで開発を行う場合に使用します。 共有のコンポーネントデータベースをインストールする方法は、製品のヘルプを参照して下さい。 |
使用環境について
Windows® XP Embeddedをインストールするには以下のような開発環境が必要となります。
| インストールの種類 | 使用環境 |
|---|---|
| 開発ツールのみ |
|
| スタンドアロン構成 |
|
| 共通データベース |
|
開発環境の構築
このホームページでは以下のような環境で作成しています。
新しく環境を構築する場合の参考や、すでに開発環境を構築されている方は自分の開発環境との違いを理解した上でご利用下さい
| M/B | Aopen MX-3W ProE |
|---|---|
| CPU | Intel® Pentium® Ⅲ 1.0GHz |
| Memory | 512MByte |
| VGA | Intel® 82810E Graphic Controller (i810e 内蔵) |
| HDD1 | 20GByte (C:8.0GByte D:4.0GByte E:8.0GByte) |
| HDD2 | ターゲット用HDDを接続時 (G:) |
| DVD-ROM | PIONEER DVD-114 (F:) |
| SOUND | Intel® 82801AA AC'97 Audio Controller (i810e 内蔵) |
| NIC | VIA VT86C100A-Based Fast Ethernet Adaputer |
M/Bについて
基本的にはWindows® XPがインストール可能なマザーボードなら利用可能です。
ただし最新のチップセットを使用した物に関してはSLD Fileを作成する必要があります。
CPUについて
開発環境ではWindows® XP Embeddedの要求である500MHz以上が必要です。
ターゲット環境では、Widnows® XP Professionalの要求である300MHz以上が必要です。
GEODE(Media GX)に関しては、現時点(2002/03)では標準の開発環境でChip Set、VGA、Sound等はサポートされていません
Memoryについて
このホームページではスタンドアロン環境を想定しています。
従ってM/Bの上限である512M Byteを実装していますが、256M Byte程度でも利用可能です。
ターゲット環境ではEWF(Enhanced Write Filter)をRAMベースで利用する場合はその分余裕を持って実装して下さい。
EWF(Enhanced Write Filter)を使用しない場合は普通のWindows® XP Professionalと同様と考えて下さい。
VGAについて
基本的にはWindows® XPがインストール可能なVGA Cradなら利用可能です。
ただし最新のチップを使用した物に関してはSLD Fileを作成する必要があります。
HDD1について
今回のディスク構成は次の通りです。
ここでは20GByteのハードディスクをIDEのPrimary/Masterに接続しPrimary Partition(C:8GByte)とExtendded Partition(12GByte)に分け、ExtenddedPartitionをさらに2つ(D:4GByte E:8GByte)に分けています。
実際にはC:ドライブの容量をもう少し大きく確保した方が良いかもしれません。
C:ドライブはWindows® XP Professionalをインストールし、Windows® XP Embeddedを同じドライブにインストールしてあります。
インストールの時の指定で、XPeのデータベース(2.0G程度)やターゲットイメージのビルド先もこのドライブを指定してあります。
Windows® XP Professional、Windows® XP Embedded、Database、Target Imageに利用するのでもう少し大きな領域を確保した方が良いかもしれません。
(特にオフィス等、他のアプリケーションも利用する場合)
D:ドライブはWindows® XP Embeddedを評価するとき利用します。
Windows® XP EmbeddedではWindows NT® Embeddedと違い起動ドライブの指定が可能になりました。
このようにOSの評価を開発環境で容易に行えるので最低でもシステム領域以外に1つ以上領域を確保した方が良いでしょう。
E:ドライブ以降は評価を試行錯誤する上で一時的に状態を保存したい場合等に利用します。
特に定義する必要はありませんので好みに応じて確保して下さい。
また2GByte程度複数確保して利用しするのも進行状況によっては便利かもしれません。
この様に拡張パーティション側は状況に応じて作成し直して利用して下さい。
HDD2について
このドライブはターゲットイメージを複製する際に接続して利用します。
通常は接続しないのでドライブレターは最後の文字を割り当てた方が便利です。
また必要に応じてリムーバブルユニットを利用するとディスクの交換に便利です。
SOUNDについて
基本的にはWindows® XPがインストール可能なSound Cardなら利用可能です。
ただし最新のチップを使用した物に関してはSLD Fileを作成する必要があります。
NICについて
基本的にはWindows® XPがインストール可能なNetwork Cardなら利用可能です。 ただし最新のチップを使用した物に関してはSLD Fileを作成する必要があります。









